勉強会参加してまいりました。
口腔機能低下症についてです。
最近、NHK「おはよう日本」でも放送されていた
「40代から衰える噛む力」にも関係している勉強会です。
先の放送では
「40代で3人に1人、50代では2人に1人、“食べる力”が衰えていました。
こうした症状を「口腔(こうくう)機能低下症」として医師たちは注意を呼びかけています。進行すると全身が衰え、将来寝たきりになるリスクが高まるといいます。」
と伝えられていました。
お口の健康は全身の健康の入り口、
お口が衰えると栄養が取れなくなり、さらに食欲不振になるという
負のスパイラルです。
将来、寝たきりや認知症を予防するためにお口の機能を低下させないようにすることはとても大切なことです。
ふだんのお食事で
食べにくい
飲み込みにくい
むせる
食べこぼしがある
などの症状がある方は特に要注意です。
お口の健康を維持することは全身の健康を維持することにつながっています。
しっかり噛めるお口の健康維持に頑張っていきましょう!