ご来院頂き誠にありがとうございます。
現在、歯科医師担当の治療、歯科衛生士が担当しているメンテナンスのご予約状況ですが、予約受付が2ヶ月程度先のご予約になっております。
その為、WEBからのご予約も取りにくくなっており、誠に申し訳ございません。
ご予定が決まっておられる患者様におかれましては、早めのご予約をいただければ幸いでございます。
またキャンセル待ちをご希望の患者様は対応いたしますので、ご連絡をいただければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ご来院頂き誠にありがとうございます。
現在、歯科医師担当の治療、歯科衛生士が担当しているメンテナンスのご予約状況ですが、予約受付が2ヶ月程度先のご予約になっております。
その為、WEBからのご予約も取りにくくなっており、誠に申し訳ございません。
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またキャンセル待ちをご希望の患者様は対応いたしますので、ご連絡をいただければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
こんにちは。川崎市中原区・武蔵中原の歯医者「くろかわ歯科クリニック」です。
「お子様のお口のにおいが気になる…」
「寝ている時に口を開けているのが心配…」
そんなお悩みを抱える親御様へ。
実は、お子様の口臭の原因のひとつに「口呼吸」が関係していることをご存じですか?
今回は、当院の小児歯科で取り入れている予防矯正の考え方をもとに、口呼吸と歯並びの関係、そして改善方法について詳しくご紹介いたします。
お子様の口臭は「食べ物のカスが原因かな」と思われがちですが、実は呼吸のしかたが深く関係しています。
さらに、口呼吸をしていると舌の位置が低くなりやすく、顎の発育や歯並びにも悪影響を与えることがわかっています。
当院では、5~8歳前後のお子様を対象に、**矯正装置に頼らずお子様自身の成長を活かした「予防矯正」を行っています。
お子様の口臭・歯並びを整えるために、次のようなトレーニングや習慣改善を取り入れます。
・舌の正しい位置
・舌の運動
・舌の機能強化
・舌と唇の滑舌訓練
・正しい姿勢で鼻呼吸
・横隔膜を意識して鼻呼吸をする
・姿勢改善のためのストレッチ
・鼻づまり解消法
・リップトレーニング
・口唇の感覚を高める
・口輪筋を動かし、筋緊張をほぐす
・表情筋のトレーニング
・喉だけで飲み込む
・飲む時の舌の動き
・口の中の水分を舌で処理
・食べ物をしっかり咀嚼する
くろかわ歯科クリニックでは、通院がトレーニングのような「お稽古感覚」になるよう、くろかわ歯科クリニック予防矯正バックをお渡ししています。
また、ステップごとの進級には小さなごほうびもあり、楽しみながら通っていただけます。
「口臭が減ってきた」「寝ているときの口が閉じるようになった」など、親御様からのうれしい声も多くいただいております。
お子様の口臭や歯並びの悩み。その原因が「口呼吸」だったとしたら、早めの対策がとても大切です。
くろかわ歯科クリニックでは、予防矯正プログラムを通じて、お子様の成長と健康をサポートしています。
「口臭が気になる」「できるだけ装置に頼らず、自然な形で歯並びや呼吸を整えたい」
そんな親御様は、ぜひ一度当院へご相談ください。
武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。
4月2日(水)、4月9日(水)、4月23日(水)
※4月30日(水)は診療いたします
4月5日(土)AM、4月11日(金)PM
4月19日(土)AM、4月21日(月)PM
川崎市中原区・武蔵中原の歯医者「くろかわ歯科クリニック」です。
こんにちは。4月になり、新年度を迎えました。
桜前線が北上中ですが、みなさんはお花見のご予定はありますか?短い春を満喫しましょうね。
タバコを吸うと、有害成分がお口の粘膜や歯茎から吸収されます。
その成分により血管が収縮し、血液循環が阻害されると歯茎に酸素が十分に行き渡らなくなります。
歯周病の原因になる細菌が増えやすい状態となり、歯周病の進行が早くなります。
さらに、血管が収縮した歯茎からは出血や腫れという歯周病のサインが現れにくいのも特徴です。
歯周病は口臭が強くなったり、歯が抜けてしまう、といったお口の中のトラブルだけでなく、身体のいたる所に影響を及ぼす病気です。
近年使用されている加熱式タバコも紙巻きタバコと同様にタバコの葉を使用しており、同様のリスクがあります。
電子タバコはタバコの葉は使用されていませんので、紙巻きや加熱式タバコとは異なりニコチンやタールは含まれない、という違いがあります。
しかし、ある研究によると、電子タバコ利用者の口内には、非喫煙者よりも歯周病を進行させる菌の割合が多かった、という結果が出ています。タバコの種類にかかわらず、禁煙をするように心がけることが大切といえます。
また、喫煙者は歯周病治療の成果が出にくいものです。歯科では適切なアドバイスや治療も行うことができますので、お気兼ねなくご相談ください。
川崎市中原区・武蔵中原の歯医者「くろかわ歯科クリニック」です。
お子さまの歯並びが気になるものの、「できるだけ矯正装置を使わずに改善できないか?」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。近年、「予防矯正」という考え方が注目されており、5歳〜7歳ごろに成長期の適切なトレーニングや生活習慣の改善によって歯並びを整える方法が取り入れられています。本記事では、「お子様の未来を変える治療!予防矯正」の基本やメリット・デメリットについて詳しく解説します。
予防矯正とは、歯並びや噛み合わせが悪化する前に、悪習癖を取り、口周りの筋肉のバランスを整え正しい呼吸や舌の使い方を身につけることで自然な歯並びの形成を促す方法です。一般的な矯正装置を使用せずに、お子さま自身の成長力を活かして歯並びを整えることを目的としています。
口腔筋機能療法(MFT):舌や口周りの筋肉を鍛え、正しい位置で機能させるトレーニングです。例えば、「舌を上顎にしっかりつける」「唇を閉じる」「唇や頬を動かさずに飲み込む」といった簡単な動作を習慣化することが重要です。現在のお子様は生活の変化により、これらの動作が本来とは異なった動作になっている子が増えています。
鼻呼吸の習慣づけ:口呼吸のお子様が6割と言われている時代です。口呼吸が癖になっていると、顎の発育だけに過ぎず顔貌の発育、集中力や持久力、免疫力にまで影響を及ぼします。寝ている間の口呼吸を防ぐためのテープを貼るケースもあり意識的に鼻呼吸にするなどのトレーニングを行います。
正しい姿勢の維持:猫背などの悪い姿勢から口呼吸となり顎の成長や歯並びに影響を与えるため、姿勢を意識することも重要です。特に、スマートフォンやタブレットを使用する際の姿勢には注意が必要です。
咀嚼習慣の見直し:やわらかい食べ物ばかり食べていると、顎の発達が不十分になることがあります。硬めの食材を取り入れ、しっかり噛む習慣をつけることが重要です。
予防矯正を取り入れることで、以下のようなメリットがあります。
※マウスピース型矯正装置(悪習癖の改善目的)はご使用いただきます。
一般的な矯正装置を使わずに、筋肉のトレーニングや生活習慣の改善を通じて歯並びを整えることが期待できます。自然な成長を活かし、痛みを伴わずに歯並びを改善できる点が大きな利点です。
早期に適切なトレーニングを行うことで、成長に合わせた自然な歯並びの誘導が可能になり、大がかりな矯正治療を回避できる可能性があります。特に、小児期の適切な習慣が将来的な治療の負担を軽減することにつながります。
正しい舌の使い方や呼吸法を習得することで、歯並びだけでなく発音や咀嚼機能の向上にもつながります。発音のしやすさや飲み込みやすさが改善されることで、生活の質も向上するでしょう。
舌や顎の正しい使い方を習得することで、顔の発育が整い、バランスの取れた美しい顔立ちになる可能性があります。特に、口呼吸を改善することで、顔の骨格に良い影響を与えることが知られています。
一方で、予防矯正には以下のような注意点もあります。
トレーニングや生活習慣の改善には、本人の継続的な努力が必要です。親御さんのサポートも欠かせません。毎日の習慣として取り入れることができるように、根気よく取り組むことが求められます。
すべてのお子さまに同じ効果が得られるわけではなく、遺伝や成長の個人差によって、別途矯正治療が必要になる場合もあります。特に、顎の骨格の影響を受ける場合は、生活習慣の改善だけでは十分な効果が得られないことがあります。
専門的な知識を持つトレーナーのもとでトレーニングを行わないと、十分な効果が得られない可能性があります。自己流ではなく、毎月1回歯科医院でチェックを受けながら進めることが重要です。
当院では「くろかわ歯科予防矯正バック」を準備し、お稽古のように楽しく通って頂いております。
また、ステップ進級ごとにお楽しみもありますよ!
予防矯正は、一般的な矯正装置を使わずに歯並びを整える方法として注目されています。日常のトレーニングや生活習慣の改善によって、理想的な歯並びに近づく可能性があります。お子さまの成長に合わせた適切な指導が必要です。親御さんが積極的にサポートし、トレーナーと相談しながら進めていくことが重要となります。
ただし、トレーニングには時期があります。5〜7歳が目安となりますのでタイミングを逃さないように「くろかわ歯科クリニック」では、定期的なメインテナンスを欠かさず、お子様の発達も一緒に見ています。0歳から受診を受け付けておりますので、予防矯正に興味のある方はぜひ初診でご予約下さい。
武蔵中原のくろかわ⻭科クリニックです。
こんにちは。3月になると少しずつ春めいて来て、気持ちも明るくなってきますね。厚いコートを脱げるまであと少し、体調に気をつけて過ごしましょう。
みなさんはご自分の舌をよく見てみたことはありますか?
正常な舌は次のようなものです。
もし、次のような様子が見られたら要注意です。
①白いものが付着している
お口の中に普段からいるカンジダ菌が、薬や病気、免疫力の低下、唾液量の減少などの影響で異常に繁殖した状態です。
舌だけでなく、口腔内に点状、線状のものが付着します。拭い取ることができますが、粘膜は赤く、痛みを伴います。
②まだら模様
舌の表面にクレーターのように模様が現れた状態。多くは幼児に見られます。ビタミンB不足やアレルギー、ストレスなどからくると言われていますが原因は不明です。
特に痛みなどの害もなく、治療方法もないため、自然に治るのを待ちます。
③ひび割れている
病気ではなく、先天性のものがほとんどですが、水分不足やドライマウスなどで起きることもあります。急にひび割れた、急激な唾液量減少、痛みがある等がみられる場合は注意が必要です。
その他にもこのような症状がみられることがあります。
舌は身体の状態をよく表すと言われます。毎日の歯磨きのついでに舌を見てみましょう。
表面だけではなく、舌の裏側も見るようにしてください。痛みが伴わないものでも重大な病気が隠れていることがありますので、上に挙げている症状以外でも気になることがありましたら自己判断せず、歯科を受診してください。
武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。
3月6日(木)、3月12日(水)、3月26日(水)
3月5日(木)、3月19日(水)は診療いたします
3月8日(土)AM、3月14日(金)PM
3月17日(月)PM、3月22日(土)AM
川崎市中原区、武蔵中原駅より徒歩12分のくろかわ歯科クリニックです。
今回は「小児矯正は必要?子供の歯並びで気になるポイントと相談方法」についてお話しします。
お子様の歯並びに関することで多いご相談は・・・?
・乳歯列に隙間がない、隙間がある
・前歯の永久歯が重なって生えてきた
・乳歯が抜ける前に裏から永久歯が生えてきた
・八重歯が生えてきた
・斜めに永久歯が生えてきた
・噛み合わせが反対
このようにお子様の歯並びが気になったとき、「すぐに矯正が必要なのでは?」と心配される親御様が多くいらっしゃいます。しかし、小児矯正がすべてのお子様に必要というわけではありません。歯並びや顎の成長には個人差があり、自然な成長によって歯が正しい位置に動く可能性もあります。例えば、顎の成長が活発な時期に自然にスペースが広がる場合もありまたすぐに治療を始めなくても、成長を見ながら対応することで、負担を軽減できるケースも少なくありません。そのため、矯正が必要かどうかは個別の診断と経過観察が大切です。
当院では、お子様の状態を定期的にチェックすることで、適切なタイミングを見極め、最適な治療法をご提案いたします。安心してご相談ください。
<当院で行っている矯正治療の種類> ※詳細はHPでご確認ください
歯並びに影響を及ぼす悪習癖(舌、口唇、習慣・・)を取り除くトレーニングを担当インストラクターがご指導させていただき、健やかなる成長を促進します。
着脱式の装置を1日10時間目安に装着し、歯列のアーチを整えながら永久歯列を誘導していきます。
1期での床矯正後、更に整えた方が良い場合はブラケット装置での治療となります。
定期検診を通じて、むし歯チェックをするだけではなくお子様の歯並びや口内環境を見守ることは非常に重要です。歯列不正に関しても早期に発見することで最適な治療のタイミングを逃さず、無理なく矯正治療に進めることができます。
親御様が抱える不安を軽減するためにも、まずは定期検診で現状を把握することをおすすめします。担当衛生士が経過を追いながら管理させて頂いております。
矯正に踏み切る際、多くの親御様が抱える不安について、いくつかの例を挙げてご説明します。
|
痛みについて |
むし歯リスク |
自宅で行うこと |
予防矯正 |
トレーニングなので痛みはありません。 |
矯正装置を接着させませんので特にむし歯のリスクが高まる心配はありません。が、就寝時に着脱式の装置を入れますので、夜の歯磨きは大切です。 |
舌、口唇のトレーニングをして頂きます。 |
床矯正 |
装置を拡大した時には多少の痛みは伴いますが一晩で慣れるでしょう。 |
1日10時間拡大装置をお口の中に入れて頂きます。 |
お子様の歯並びについて気になることがあれば、まずはお気軽に定期検診にお越しください。当院では、お子様一人ひとりに合わせた丁寧な診断とご相談を心がけています。矯正が必要かどうかを慎重に見極め、最適な治療法をご提案いたします。
川崎市中原区、武蔵中原駅より徒歩12分、「くろかわ歯科クリニック」でお待ちしております。「楽しく通ってむし歯ゼロ」お子様の笑顔を守るお手伝いをいたしますので、ぜひご相談ください。
ご相談はこちらから
武蔵中原のくろかわ⻭科クリニックです。
こんにちは。昨年末からインフルエンザが猛威を振るっています。
冬はさまざまな感染症が流行る季節ですが、「感染症」といっても、原因が「細菌」や「ウイルス」によるものがあります。何となくは知っていてもどのような違いがあるのかよくわからない方が多いと思います。
◆「細菌」…抗生剤が効く
地球上で数千種類確認されている単細胞生物です。栄養源があれば自分と同じ細菌を増殖させて増えていきます。人間や動物の体でも皮膚や気道、口腔内、尿路、消化管等、体内外にも存在しており、多くの場合は特に何の害を起こすこともありません。
ですが、病気を引き起こすいわゆる「病原菌」になるものもあります。細菌が原因の病気で一般的に知られるものとしては
・食中毒 ・結核 ・肺炎 ・膀胱炎 ・破傷風 ・百日咳 ・梅毒 ・腸チフス 等
があります。
◆「ウイルス」…抗生剤は効かない。抗ウイルス剤はまだ少数
細菌よりもさらに小さく、自分で細胞を持たないため、体内に入ると、他の細胞の中に入り込んでその中で自分のコピーを作って増えていきます。ウイルスが原因の病気で一般的に知られるものとしては
・インフルエンザ ・新型コロナウイルス感染症 ・ノロウイルス感染症 ・ヘルペス
・はしか ・風疹 ・水ぼうそう ・おたふくかぜ ・肝炎 等
があります。
むし歯や歯周病は細菌によるものです。お口の中がヌルヌルした感じになることがありますが、これは「バイオフィルム」と呼ばれ、細菌ががっちりスクラムを組んだ状態で、その内側でむし歯や歯周病などの病原菌を増殖させてしまいます。
特に歯周病菌が炎症を起こした歯肉から血管内に入ってしまうと糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞など、全身のさまざまな病気のリスクが高まります。
バイオフィルムは日常の歯磨きでは取り除くことができませんので、歯科で専用の器機を使ってバイオフィルムを取り除く処置(PMTC)を定期的に受けることが大切です。
インフルエンザや新型コロナウイルスなど、感染症予防の基本は「手洗い」「マスク着用」「咳エチケット」です。新型コロナウイルス感染症の流行期に取り組んでいたことを今一度確認して、感染症から自分や周囲の人を守りましょう。お部屋のこまめな換気や加湿も大切です。
出典:国民の皆さまへ |厚生労働省
武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。
2月5日(水)、2月19日(水)、2月26日(水)
2月1日(土)AM、2月10日(月)PM
2月14日(金)PM、2月15日(土)AM