食育03.むし歯を防ぐ「よく噛む」食べ物|医療法人KDC くろかわ歯科クリニック|武蔵中原の歯医者

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食育03.むし歯を防ぐ「よく噛む」食べ物



神奈川県川崎市中原区・武蔵中原の「くろかわ歯科クリニック」です。

むし歯予防では、歯みがきやフッ素の活用だけでなく、毎日の食べ方も大切です。

特に「よく噛むこと」は、唾液の分泌を促し、お口の中をきれいに保つ働きにつながります。

唾液には、食べかすを洗い流す働きや、お口の中の酸性に傾いた環境を中和する働きがあります。

そのため、しっかり噛んで食べる習慣は、むし歯になりにくいお口づくりにも役立ちます。

よく噛むことで期待できること

しっかり噛んで食べることで、次のような良い影響が期待できます。

・唾液が出やすくなる

・食べ物を細かくして飲み込みやすくなる

・顎やお口まわりの筋肉を使う

・食べるスピードがゆっくりになる

・満腹感を得やすくなる

・前歯でかじる、奥歯ですりつぶす動きが身につきやすくなる

特にお子様の場合、柔らかいものばかりではなく、噛みごたえのある食材も少しずつ取り入れることで、噛む力や食べる力の発達をサポートできます。

よく噛む食べ物の例

根菜類

ごぼう、れんこん、にんじん、大根、切り干し大根など


海藻類・きのこ類

わかめ、昆布、ひじき、しいたけ、えのきなど


豆類・大豆製品

枝豆、大豆、納豆、高野豆腐など


魚介類・肉類

小魚、するめ、焼き魚、噛みごたえのある肉料理など


ナッツ類

アーモンド、くるみなど

※小さなお子様は誤嚥の危険があるため、年齢や食べる力に合わせて注意が必要です。


果物・乾物類

りんご、干し芋、ドライフルーツなど

※ドライフルーツは糖分を含むため、だらだら食べには注意しましょう。


「硬いもの」だけが良いわけではありません

よく噛む食事というと、硬いものを食べさせるイメージがあるかもしれません。

しかし、大切なのは「硬ければ良い」ということではなく、前歯でかじる、奥歯ですりつぶす、唾液と混ぜて飲み込むという一連の動きを経験することです。

食材の大きさや形、やわらかさを工夫しながら、お子様の成長段階に合わせて無理なく取り入れていきましょう。