
神奈川県川崎市中原区・武蔵中原の「くろかわ歯科クリニック」です。
丈夫な歯を育てるためには、毎日の食事から必要な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
歯を強くする栄養素というとカルシウムを思い浮かべる方が多いですが、歯や骨の形成にはリンやマグネシウムなどのミネラルも関わっています。
特に成長期のお子様は、歯や顎の発育が進む大切な時期です。さまざまな食材を少しずつ取り入れ、栄養バランスを整えていきましょう。
カルシウム
カルシウムは、歯や骨の主成分となる栄養素です。乳歯や永久歯の形成、顎の骨の成長にも関わります。

多く含まれる食べ物
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
小魚、小松菜、大豆製品、豆腐、納豆、海藻類
リン
リンは、カルシウムとともに歯や骨を構成するミネラルです。歯や骨の硬さを保つ働きに関わります。

多く含まれる食べ物
魚、肉類、卵、大豆製品、乳製品
リンは多くの食品に含まれていますが、加工食品に偏りすぎないよう注意しましょう。
マグネシウム
マグネシウムは、カルシウムの働きを助け、歯や骨の健康を支える栄養素です。

多く含まれる食べ物
海藻類、ナッツ類、大豆製品、玄米、ほうれん草
ナッツ類は小さなお子様の場合、誤嚥の危険があるため、年齢や食べる力に合わせて注意が必要です。
ミネラルはバランスよく摂りましょう
カルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラルは、歯や骨の形成だけでなく、体全体の成長や健康維持にも関わります。
ただし、特定の食品だけを多く食べれば歯が強くなるわけではありません。
主食・主菜・副菜をそろえ、さまざまな食材を組み合わせることが大切です。