9月7日(水) 休診とさせていただきます。
9月の矯正日は下記のとおりです。
9月12日(月)
9月23日(金)
9月7日(水) 休診とさせていただきます。
9月の矯正日は下記のとおりです。
9月12日(月)
9月23日(金)
こんにちは、院長の黒川です。
暑さ寒さも彼岸まで・・という言葉もございますが、
今年は残暑が長引くようなので、秋分を過ぎる頃には例年通り
吹く風涼しく秋の深まりを感じる事ができるといいですね。
さて8月~9月は、国内で最も台風が多く発生する季節。
台風による気圧の変化で、頭痛や歯が痛くなってしまうと耳にしたことはありませんか?
この気圧と歯痛にはどのような関係があるのでしょうか。
歯の内部には歯髄腔(しずいくう)と呼ばれる神経の通っている空洞があり、
また鼻の両サイドには「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。
台風などによって短時間に空洞の外の気圧が下がると、急激な変化に対応できずに圧がかかり、
一時的に歯痛が生じることがあります。
これを「気圧性歯痛」といい、飛行機でも同様に生じるため「航空性歯痛」とも呼ばれます。
このような歯の痛みは、健康な歯や適切に処置された歯ではほとんど起こりませんが、
むし歯があったり治療途中の歯がある場合には、歯痛が起こりやすいです。
むし歯や治療途中の歯がある方は、痛くなる前に早めの受診をおすすめします。
また、むし歯がなくても、定期的に歯科検診をうけて
虫歯の予防と早期発見に努めましょう。
8月12日(木)~8月16日(火) は休診とさせていだきます。
8月の矯正日は下記のとおりです。
8月 8日(月)
8月26日(金)
こんにちは、院長の黒川です。
8月の厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?
夏は海辺で遊ぶ機会も増え、涼しさを求めて水族館へ行かれる方も多いのではないでしょうか。
水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。
代表的にあげられるのはイルカやシャチですね。
人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、
それぞれの歯には役割があります。
一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように
すべての歯が鋭いフォークのように尖った犬歯状になっています。
また、歯と歯の間は大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような構造になっています。
しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。
それに引き換え人の歯は、食べ物を噛み切る、かみ砕く、すりつぶすといった歯それぞれの役割があります。
そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると
虫歯になってしまうんですね。
イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので、
いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります。
美味しい物を食べた後は、歯みがきの習慣を大切にしましょう。
ライオンちゃんでおなじみのライオン歯材社のセミナーに行ってきました。
唾液検査によるお口の細菌を調べる重要性を勉強するセミナーです。
お口の中に「むし歯菌」が多いのか「歯周病菌」が多いのか
それによってお口のケアの方法も変わってきます。
歯ブラシや歯磨き粉を開発している方のお話もありましたが
せっかく良いものを開発しても皆様のところに適切に届いているのかが
心配です、とお話しされているのが印象的でした。
歯ブラシや歯磨き粉は、ドラッグストアまたは歯科医院で実にいろいろな商品がおいてあると思います。
ご自身に合ったケアグッズを選ぶことも大切なのかもしれませんね。
皆様も迷ったときなどは、お気軽にご相談くださいね。
七夕の飾りつけです。
6月の吊るしびなのあとで短い期間の飾りつけです。
今年の天気はどうでしょうか?
7月7日(木) は休診とさせていだきます。
7月の矯正日は下記のとおりです。
7月11日(月)
7月22日(金)
こんにちは、院長の黒川です。
だんだんと暑くなってきましたね。
これからの時期は、熱中症や夏バテに注意が必要ですが、
体の健康だけでなく、夏はお口の健康にも気をつけてください。
夏バテで体の免疫力が低下していると、歯周病菌への抵抗力が落ちてしまいます。
そのためお口の中が歯周病菌に侵されやすくなり、歯周病が進行してしまいます。
また、唾液には口内細菌の繁殖を抑える働きがありますが、
体の水分量が不足しがちな夏は唾液も少なくなり、
細菌が増えて歯周病やむし歯のリスクも高くなります。
暑い夏には、つい清涼飲料水やアイスなど、甘くて冷たいものが欲しくなりますが、
なるべく糖分を控え、水やお茶で水分を補給するようにしましょう。
規則正しい生活と適度な運動、よく噛んで食べるなど、
体の免疫を高めるとともに、唾液をしっかり出すように心がけましょう。
口の中が乾いていると感じた時には、唾液腺マッサージも効果的です。
そして、磨き残しの無いようしっかり歯を磨いて、お口を清潔に保って下さい。
また、歯周病は自覚症状の少ない病気です。
ご自身では気づかないうちに進行してしまうので、歯科医院でしっかり検査しましょう。
お気軽にご来院ください。
院長 黒川
こんにちは、院長の黒川です。
6月は梅雨の季節ですね。雨でじめじめしたこれからの時期は気分が沈みがちですが、
紫陽花が綺麗に咲いているのを見ると少し明るい気持ちになります。
さて、梅雨の時期にはカタツムリを目にする事も多いですね。
カタツムリの口の中には歯の生えた舌があります。
この歯の生えた舌は「歯舌(しぜつ)」と呼ばれ、表面を拡大して見ると
ごく小さな歯が1万個以上びっしりと並んだ、おろし金のようなつくりをしています。
カタツムリはこの歯舌で葉っぱなどを削りとって食べています。
使うことで歯舌がすり減ってくると、新しい歯舌が作られて何度も生え変わるそうです。
一方、人間の歯は一度だけ、乳歯から永久歯に変わる時にしか生え変わりません。
むし歯や歯周病で、大切な歯を失ってしまわないよう、毎日のケアが大切です。
6月4日から6月10日は歯と口の健康週間です。
定期検診とメンテナンスを欠かさずに、お口の健康を守っていきましょう。
ご勤務先、学校、幼稚園、保育園での歯科検診で虫歯の紙をもらった方もいらっしゃるかもしれません。
早めのケアをしておかれると良いかもしれませんね。
院長 黒川
5月のこどもの日もおわり、院内ディスプレーも交換いたしました。
医院にご来院の際はぜひご覧ください。
6月梅雨にちなんだ吊るしびなになっております。 ちなみに私のお気に入りはカエルとアジサイです。("^ω^)・・・