2017年 7月 の投稿一覧

8月の医院からのお知らせ

8月12日(土)~15日(火) 夏期休暇とさせていただきます。

8月  9日(水)・ 8月16日(水) 診療いたします。

8月  7日(月)・25日(金) 矯正日となります。 

虫歯と知覚過敏、痛みの違いは?

皆さんこんにちは、院長の黒川です。

 

梅雨も明け、本格的な夏がやってまいりました。

 

気象庁では夏の最高気温は2014年から毎年更新されていると言われています。地球温暖化でこのまま毎年気温が上昇していくことを想定すると、数年後の夏はどのように過ごしていけばいいのか不安になるこの頃です。

 

そんな暑い夏、冷たいアイスや飲み物などを食べる機会も増えてきます。みなさんはそんな時、突然歯がキーンとなる痛みを感じたことはありませんか?

 

 

キーンとした痛み、できれば起きてほしくない症状ですが、その痛みが虫歯なのか知覚過敏なのかを判断するのは難しいですよね。(※知覚過敏とは歯ブラシの毛が触れたり、冷たい食べ物や風が吹いたりなどで感じる一過性の痛みのことです)

 

それでは虫歯の痛みと知覚過敏の痛みにはどのような違いがあるのでしょうか。

 

 

先ほどお伝えしたとおり知覚過敏の痛みは一時的で、歯みがきの時や冷たいものや熱いものを食べた時にシミます。左右の前から3~5番目の歯に起きやすい傾向にあり、確かめるように痛む箇所を爪で弾いたりしても痛くはありません。

 

 

また、虫歯の痛みは初期の段階では甘いものや冷たいものがシミやすく、進行するにつれ熱いものもシミるようになり、症状が悪化すると何もしなくても慢性的に痛みが続きます。主に歯ブラシが届かない箇所に痛みが起こりやすく、痛む歯を爪で弾くとひびいて痛みます。

 

 

このように虫歯と違って知覚過敏は一時的な症状なのであまり大したことはないと思われがちです。でもそういった症状が続くとなかなか辛いものですよね。

 

 

いずれにしても目に見えない歯の症状、痛みがないと忘れてしまいがちですが、自己判断せずに定期的に健診を受けることをおすすめいたします!

 

セミナーに参加してまいりました。

セミナーに参加してまいりました。

議題は定期管理型歯科医院になろうです。

 

歯科医院は痛くなってきてから受診する場所と考えておられる方も多いと思います。

におい、音が苦手という方は、ついつい後回しになったりするのではないでしょうか。

 

ただ痛みが出てからの受診では痛みを伴う場合の治療も多く

治療回数、費用がどうしてもかかってしまいます。

 

ですから痛くないときに痛くならないように受診していただくことがとても大切です。

 

多くの皆様に痛くないときに受診していただけますよう

当院もご来院しやすい環境づくりを目指しております。